細田守監督映画『未来のミライ』の公開を記念して、「未来のミライカフェ」が池袋と名古屋のパルコにて期間限定でオープンすることが決定した。2016年夏、最長7時間待ちと大好評を博した「時かけカフェ」に続く、細田監督のスタジオ地図とのコラボレーション第2弾となる今回。店内は、映画に登場する“くんちゃん”のお家の世界観を感じられる内装に。そして、『未来のミライ』の象徴的なシーンをイメージしたコラボレーションメニューが登場。犬の姿になったくんちゃんをイメージしたハンバーガーが楽しめる「ゆっこ返りなの!犬のくんちゃんバーガープレート」(1,490円)や、初めてミライちゃんとくんちゃんが出会った植物園のような見た目の「ミライちゃんの植物園サラダパスタ」(1,290円)。デザ―トには、未来の東京駅で働く遺失物係の台座に見立てたケーキ「自分自身を探せ!未来のとーきょーケーキ」(1,390円)、3種のアイスが楽しめる「ちらかして食べるとおいしいんだもん!アイスプレート」(1,290円)、自分でミルクを注いで作るバナナミルクセーキ「くんちゃんのじぶんでまぜたいバナナミルクセーキ」(890円)が登場。ほかにも、「時かけカフェ」でも人気だった『時をかける少女』『サマーウォーズ』『おおかみこどもの雨と雪』『バケモノの子』をイメージしたメニューも復活。デザートからドリンク、オムライスなど見た目にもかわいい、様々なメニューがラインナップ。さらに、「スタジオ地図SHOP」も併設。人気の定番商品をはじめ、“ここでしか買えない”カフェならではの限定グッズも並ぶ。なお「未来のミライSHOP」と題し、浦和パルコでも8月10日(金)より、上野パルコでは22日(水)より開催予定だ。「未来のミライカフェ」は8月10日(金)~9月24日(月・祝)池袋パルコにて、8月24日(金)~9月24日(月・祝)名古屋パルコにて開催。※表記価格は税抜『未来のミライ』は7月20日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:未来のミライ 2018年7月20日より全国東宝系にて公開ⓒ 2018 スタジオ地図
2018年07月10日静岡・三島のたまご専門店「TAMAGOYA」のアツアツなかき氷「焼きたまご」に注目。たまご専門店「TAMAGOYA」は、たまごと真剣に向き合い、地域の食材を使ったスイーツを提供するスイーツショップ。夏メニューとして「TAMAGOYA」が提案するのは、炙って仕上げる新感覚のかき氷「焼きたまご」だ。たまごのカタチのかき氷をふわふわのメレンゲで包み込み、最後の仕上げとしてバーナーでこんがり炙る。焼きたてのアツアツなメレンゲの中には、ひんやりかき氷と本物の卵黄みたいな濃厚たまごソースが詰まっている。一つひとつ手作りで作るので、大きやカタチも様々。愛くるしい見た目とこれまでに味わったことのないアツヒヤのスイーツは、一度味わうとやみつきになること間違いなし。また、フルーツを使ったかき氷シリーズも展開。「焼きたまご」同様に、たまご型をしたかき氷の中には、たっぷりの果実ソースを忍ばせた。「いちごかき氷」は、フレッシュなイチゴとコンポートのイチゴを組み合わせ、さらに練乳ムースソースと特製イチゴソースをプラス。スプーンを入れると中から真っ赤な苺が顔を出し、甘酸っぱい香りを口いっぱいに届けてくれる。溢れんばかりに抹茶ソースをかけた「抹茶かき氷」。ほろ苦い抹茶ソースには優しい甘さのミルク氷を組み合わせた。中には大納言とあんこ、2種類の金時をトッピング。別添えのわらびもちとも相性抜群なので、自分好みのアレンジで和スイーツを堪能してみて。「白桃かき氷」には、フレッシュな白桃とコンポートした白桃の2種類を使用。ゴロゴロと大きな実のフルーツと、特製白桃ソース、練乳ムースのコンビネーションが絶妙だ。ほかにも、マンゴーやブドウ、マスカットなど、旬の果物を使ったかき氷が登場する。【詳細】TAMAGOYA・焼きたまご 1,300円+税・イチゴかき氷 1,300円+税・マンゴーかき氷 1,300円+税・抹茶かき氷 1,200円+税・イチジクかき氷 1,580円+税※7月下旬より販売開始・白桃かき氷 1,400円+税※7月下旬より販売開始・ブドウかき氷 1,250円+税※8月より販売開始・マスカットかき氷 1,550円+税※8月より販売開始取り扱い店舗:カフェ ブランチ タマゴヤ住所:静岡県三島市安久322-1営業時間:9:30~16:30(L.O.16:30)
2018年06月22日未来型のエンタメが今年もお台場で開催決定!昨年5月に開催され、約1万5千人が足を運び大盛況となった最新型花火エンターテインメント「STAR ISLAND(スターアイランド)」が今年もパワーアップして帰ってきます。2017年に世界初の開催となったSTAR ISLANDのイベント。今年は「STAR ISLAND 2018」として2018年5月26日(土)東京・お台場にて開かれます。打ち上がる花火を見て楽しむ従来の花火大会とは違い、「3Dサウンド」や「ライティング」など最先端テクノロジーを取り入れて演出する本イベントはまさに未来のエンターテインメント。今年も夜景を彩る花火をバックにショーパフォーマンスなども一緒に楽しむことができ、唯一無二の五感で感じる新感覚の花火大会となっています。来場した人たちみんながイベントの主役昨年開催された「STAR ISLAND 2017」では300台にも及ぶスピーカーで3Dサウンドを生み出し、幻想的なライティングの先で100名を超えるパフォーマーたちがパフォーマンスを繰り広げ、1万発の花火とともに圧巻の世界を創り出しました。今年もそのエンターテインメント性は受け継がれ、パフォーマーだけでなく、会場に足を運んだ全ての人がイベントの主役として「STAR ISLAND 2018」を盛り上げます。また、会場には16:00から来場することができるため、早めに足を運んで音楽やパフォーマーによるダンスなどを楽しむことも。メインイベントまでの間、浜辺でゆっくり寛いだり、思いっきり遊んだりと思い思いの時間を過ごすこともできますよ。昨年好評だった専用ベッドにペア席も登場昨年に引き続き好評だった寝転びながら花火を鑑賞できる「LIMITED STAR SEAT」に、今年は新たにペアで楽しめる「LIMITED STAR SEAT –PREMIUM PAIR–」が登場。ペア席は花火が美しく見える38度に設定されているため、ベストなポジションで花火を眺めることも。他にも最大6名で利用可能なグループシートなど、合計6つのシートからお好みに合わせた鑑賞スタイルで優雅に花火を楽しめます。カップルはもちろん、ご家族連れ、友達同士でも楽しめる「STAR ISLAND 2018」は、2018年5月26日(土)16:00からとなっています。上記でご紹介した「LIMITED STAR SEAT」は残念ながら全種完売ですが、「STAR VIEWシート」は販売中。興味のある方は早めのご予約を忘れずに!一足早く夏を感じるイベントで未来型エンターテインメントを思いっきり楽しんでみてはいかがでしょうか。イベント情報イベント名:STAR ISLAND 2018催行期間:2018年05月26日 〜 2018年05月26日住所:東京都港区台場1 お台場海浜公園内
2018年05月10日たまごのエキスでクレンジング!小じわもケア株式会社シーンズは、2018年5月10日(木)より、「たまごクレンジングジェルココエッグリンクルクレンジングジェル」を発売する。この商品は、卵殻膜エキスを配合したクレンジングジェルで、プチプラなのに大容量で乾燥小じわをケアできるアイテム第3弾である。メイクはしっかり!肌には優しく「たまごクレンジングジェルココエッグリンクルクレンジングジェル」の特徴は、肌をしっかりケアしてくれる点。メイクをきちんと落とすことはもちろん、肌にしっかりと潤いを与え、瑞々しい肌を保ってくれる。気になる乾燥小じわが目立たなくなり、キレイな肌を保ってくれる。肌に優しい5つのフリー「たまごクレンジングジェルココエッグリンクルクレンジングジェル」には、卵殻膜エキス以外にも、無着色、無香料、無鉱物油、アルコールフリー、オイルフリーと5つのフリーが存在する。さらに、パッチテスト済みなので安心だし、低刺激性なので刺激に弱い人でも使いやすくなっている。価格の割には大容量なのでコスパがよく、毎日のケアにぴったり。敏感肌などでなかなか合う化粧品がない人は、試してみてはいかがだろうか。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社シーンズのプレスリリース
2018年04月20日未来型花火エンターテインメント「スターアイランド(STAR ISLAND) 2018」が、2018年5月26日(土)に、東京・お台場海浜公園にて開催される。伝統と最先端テクノロジーが融合した未来型花火エンターテインメント東京の夜景を一望できる絶景のロケーションで繰り広げられる「スターアイランド」は、日本の伝統的な花火と、最先端テクノロジーが融合した未来型花火エンターテインメント。記念すべき初開催となった2017年には、観客を包み込む合計300台のスピーカーによる3Dサウンド、幻想的なライティング、ウォーター&ファイヤーパフォーマーなど総勢100名を超えるパフォーマーたち、そして、隅田川花火大会や東京湾大華火祭も手がける花火職人「丸玉屋小勝煙火店」が手がけた10,000発の花火で、15,000人の観客を魅了した。2018年のテーマは“One”「スターアイランド 2018」では、“One”をテーマに、地球誕生から人類の行く末までの壮大なストーリーを描いたパフォーマンスを披露。LEDスーツを着用し、本物の炎や水を操るパフォーマンスはまさに圧巻だ。また昨年度よりもステージを2台増設したことで、より臨場感溢れる会場を創り上げていく。見どころとなる打ち上げ花火の演出もパワーアップ。300台を超える3Dサウンドスピーカーの音に合わせて打ち上げられる花火は、12,000発を用意。そして会場で配られる"LED バンド"は、花火や3D サウンド、ライティングとシンクロして7色に光る仕様の為、各コンテンツに合わせて、会場一体を幻想的なカラーに彩っていく。ベッドシートやディナーシートで楽しむ新たな花火鑑賞花火の観方を変えるユニークな鑑賞スタイルが体験出来るのもポイントだ。「スターアイランド 2018」では、昨年も好評だった寝転びながら鑑賞出来る「ベッドシート」、ディナー付きの「ディナーシート」、子供と楽しめる「キッズエリア」に加え、新たに家族や仲間と楽しめる「グループシート」、カップルにオススメの「プレミアムペアシート」が登場。それぞれの好みに合わせた鑑賞スタイルで、子供から大人まで幅広い世代で楽しめる。開催概要「スターアイランド(STAR ISLAND) 2018」開催日:2018年5月26日(土) ※予備日27日(日)開催場所:TOKYO ODAIBA STAR ISLAND(お台場海浜公園:東京都港区台場一丁目)開催時間:開場 16:00 ※当日の演出により時間変動の可能性あり。【チケット販売について】販売開始日:2018年3月13日(火) 11:00販売先:キョードー東京、公式WEBサイト(問合せ先TEL:0570-550-799<チケット種別>■通常チケット発売開始日:3月17日(土) 10:00・STAR SEAT 8,000円(税込)/1名・STAR VIEW SEAT 10,000円(税込)/1名※LIMITED STAR SEATは、オフィシャル先行受付のみ抽選制での受付となる。※【早割】STAR SEAT【早割】STAR VIEW SEATは先着順での受付となる。上限枚数に達し次第受付終了し、その後は通常料金での受付がスタート。※「LIMITED STAR SEAT ‐GROUP‐」の推奨人数は4名。ただし、5名より追加1名あたり10,000円で、最大6名まで申し込み可能。※3歳以下の子供は同伴にて入場無料。ただし観覧の際は、膝上での観覧が必要。
2018年03月16日たまご保湿ジェルで全身に潤いを株式会社ネットランドジャパンは、乳液、美容液、クリームの3機能を併せ持つ「たまご保湿ジェル ココエッグ リンクルモイストジェル」を発売する。同製品は、「たまご化粧品 ココエッグ」シリーズから第1弾として発売された化粧水に続く第2弾として発売されるものだ。卵由来の天然成分である卵殻膜エキスが配合されており、肌の潤いをしっかりと守ってくれる。スキンケアはもちろんのこと、マッサージやパックにも使える優れものである。顔だけではなく全身に使っても問題はない。頭から足の先まで、しっとりとみずみずしい肌を保つことができるだろう。嬉しいプチプラ大容量従来の乾燥小じわ対策用化粧品は、どれも容量が少ないわりに価格が高いものが多かった。そのため、十分なスキンケアを行うのは難しいとされてきた。しかし、同製品は500mlで税込999円というプチプラ大容量であり、量を気にせずケアすることが可能だ。第1弾として発売された化粧水と合わせて使えば、より高い効果が期待できるのではないか。2018年2月5日(月)より、全国のドラッグストアやバラエティストアで販売が開始される。乾燥や小じわに悩んでいる女性に、是非おすすめしたい製品だ。(画像はプレスリリースより)【参考】※プレスリリース株式会社ネットランドジャパン【2018年2月5日発売】たまご保湿ジェル ココエッグ リンクルモイストジェル
2018年02月03日たまご専門店が作る化粧品たまごの専門店「TAMAGOYA」から、たまごの力に着目した化粧品が誕生した。ブランド名は「Lanbeaute」(ランボーテ)。保湿成分として配合されているのは卵白エキスで、鶏卵白を酵素の力で低分子化したものだ。この卵白エキスに加え、ヒアルロン酸、セラミド、コラーゲンが肌の奥深くに入り込んでしっかりと保湿。潤いのベールを作り、文字通りむきたてたまご肌へ導いてくれる。また11種類の精油がブレンドされ、植物ならではの心安まる香りにも拘っている。パラベン、アルコール、着色料は不使用のため、肌の弱い人でも安心だ。忙しい人でも手軽にスキンケア今回誕生したのは、家事や仕事に忙しい女性でも手軽にスキンケアをできる2アイテム。まず「ツーインワン洗顔フォーム」は、ナチュラルメイクを落とすこともできる洗顔料。卵白エキス配合でしっとりとした洗い上がりだ。メレンゲのような濃密な泡が毛穴の奥の汚れもきちんと落としてくれる。もうひとつは「オールインワン美容液」。洗顔後さっと肌に馴染ませれば、化粧水、美容液、化粧下地までが完了する嬉しいアイテムだ。とろみのある美容液が肌に浸透し、なめらかで潤いに満ちた肌を作るのをサポートする。たまご専門店が作る新スキンケアを、試してみてはいかがだろうか。(画像はプレスリリースより)【参考】※たまご専門店「TAMAGOYA」のプレスリリース(@Press)
2018年01月27日たまプラーザは、東急田園都市線たまプラーザ駅を中心に横浜市青葉区内に広がるエリアで、通称「たまプラ」として沿線住民に親しまれています。たまプラーザ駅の開業は1966年で、「たまプラ」としての歴史は比較的新しいエリアです。東急田園都市線内では、渋谷と中央林間のちょうど中間に急行停車駅として位置し、渋谷から半蔵門線に直通のため、主に都心へ通勤する人々のベッドタウンとして機能しています。また、隣駅のあざみ野は横浜市営地下鉄ブルーラインの発着点となっており、横浜駅方面にもスムーズに移動できます。「たまプランヌ」が集う洗練された高級住宅街1983年にTBS系列で放送されたテレビドラマ「金曜日の妻たちへ」では物語の舞台となり、新興のお洒落な高級住宅街として知名度を高めました。現在もその洗練されたイメージは健在で、住みたい街として高い人気を誇っています。港区白金エリアで暮らす主婦を俗に「シロガネーゼ」と呼称するのに対抗し、最近では「たまプランヌ」なんて言葉も存在しており、住むことにステータスを感じる人々も多いようです。買い物も子育ても。ファミリー層が安心の街づくりたまプラーザの玄関口となるのが、駅に直結の「たまプラーザテラス」です。ファッション、グルメ・フード、雑貨、書店が揃い、雨の日でもショッピングや食事に不自由しません。フードコートや授乳室もあるので、ベビーカー連れのママたちもゆったりと過ごすことができます。1階にはイベントスペース(通常は子どもたちの遊びの広場)とステージがあり、定期的にイベントが開催されています。駅北口方面には東急百貨店とイトーヨーカドー、さらに西側にはケーズデンキ、南口には東急ストアとドラッグストアがあり、生活必需品を揃えるにも不自由しません。また、大病院は少し離れますが、各種クリニックも充実しています。歩道には街路樹がつづき、毎年冬になるとイルミネーションが施され、春には桜並木が楽しめます。また、街中を歩いているとゲームセンターやパチンコ店などの娯楽施設や、淫靡な雰囲気漂う店はほとんど見受けられません。たまプラーザ周辺は東急電鉄による都市計画に基づいて発展してきましたが、ファミリー層の子育てへのモチベーションがひときわ高い地域としても知られています。そのため、青少年の健全な育成に支障をきたす恐れがあるイメージの店舗は、安易な出店を阻まれるのでしょう。教育熱心な住民の、高級住宅地としてのプライドが、こうして洗練された健全な街づくりを守ってきたのです。▲横浜市青葉区美しが丘公園▲横浜市青葉区美しが丘公園独り身にはちょっと厳しい?たまプラーザは、子育てしやすい街としてファミリー層に高い人気を誇っていますが、単身者が暮らす環境としては、やや厳しい点が多いと言えます。まず駅周辺は商業施設が充実して買い物に不便はありませんが、住宅地に入ると一気にお店の数は少なくなります。強いて言えば、コンビニが点在しているぐらいでしょうか。そのため気軽に自炊を続けたい単身者にとっては、買い出しが億劫に感じられるかもしれません。また、仕事帰りに一人でさっと夕飯を済ませられる定食屋のような飲食店が少ないのも、単身者には不便な点として挙げられます。そして夜間は、住宅地に入るとほとんど人通りはありません。筆者は帰宅途中に國學院大学の脇を通っていましたが、終電の時間でなくてもほとんど人が歩いておらず、小走りで帰った記憶があります。治安の良いイメージが強いたまプラーザですが、特に女性の一人暮らしについては、心細い面もあるかもしれません。バスは充実の交通網。電車は「通勤地獄」で有名たまプラーザ周辺はバスの交通網が充実しています。駅を起点に、東急・小田急・京成・川崎市営など複数のバス系統が利用可能です。また、成田空港、羽田空港、東京ディズニーリゾートまでそれぞれ1本で行けるシャトルバスも運行しています。このあたりは元々丘陵地帯でアップダウンが激しく、徒歩や自転車で少しの遠出をするにも体力を消耗します。そのため、自家用車以外の選択として、バスは必要不可欠な交通手段であるといえるでしょう。▲平日の駅前バスロータリーはバスを待つ人々で行列します電車の話題では、東急田園都市線は首都圏の混雑路線ランキングでもワースト上位に食い込む「通勤地獄」路線として知られており、動画投稿サイトには、その混雑の凄まじさがわかる沿線ホームの風景がたびたびアップロードされています。国土交通省による「東京圏における主要区間の混雑率」(平成28年度)によると、朝7時50分から8時50分の間の池尻大橋駅から渋谷駅までの電車の混雑率は、なんと184%という調査結果が出ています。筆者はかつて毎朝たまプラーザから、この時間帯の渋谷方面行き電車を利用していましたが、会社に着く前に体力消耗で抜け殻状態と化していました…。三軒茶屋に着く頃には360°おしくらまんじゅう状態、スマホを見ることもできないほどでした。それだけ混雑していると乗客同士で何かしらトラブルがあるようで、数分の遅延は日常茶飯事です。帰宅ラッシュは朝ほど激しくありませんが、渋谷発の電車は乗客でぎゅうぎゅう詰めでした。席もなかなか空かず、仕事で疲労困憊の日には堪えました。たまプラーザ駅は急行の停車駅であるのは利点ですが、凄まじい通勤ラッシュが日常であり、それに耐えられるかどうか、住む前に検討と覚悟が必要かもしれません。「お受験」選択は当たり前?富裕エリアゆえに高まる教育熱毎朝たまプラーザ駅のホームで電車を待っていると、多くの種類の学校制服を着た中高生、中には小学生の姿を見かけます。総務省のデータを基にした調査会社の発表によると、実はたまプラーザが位置する青葉区は、神奈川県内でも世帯年収がトップであり、それに伴い私立中学への進学予定者の割合も他の自治体を大きく上回るという結果が出ています。それゆえに子どもの教育へのモチベーションは高く、駅周辺には学習塾や幼児教室が多く見られます。小学生については、出勤する親と一緒に都心の私立小学校へ通っている場面もよく目にしました(あんなに幼いうちから超満員電車が日常だなんて…と、東北の田舎出身の筆者にはカルチャーショックでした)。2013年にはたまプラーザ駅から2つ隣駅の江田に慶應義塾横浜初等部が設立され、沿線のお受験ブームにまた新たな波が生まれているようです。ただ、たまプラーザの近隣に実家をもつ筆者の知人によると「自分も中学受験したが、他の地域よりも親たちの気合の入れようが半端ではなかった」と話していました。「子どもの学業や成績にはあまり捉われず、のびのびと育てたい」という教育方針のご家庭や、勉強が苦手な子どもたちにとっては、肩身が狭くなるような場面が多い土地柄かもしれません。都心志向もありながら、洗練された街並みの中、安心して子育てに専念したいというファミリー層にお勧めしたいエリアです。合わせて読みたい神奈川エリアで探す住みたい街情報⇒川崎・横浜に住みたい!神奈川で探す子育て環境も教育も充実した街まとめ
2017年12月01日第30回東京国際映画祭が11月3日(祝・金)に最終日を迎え、トルコ人のセミフ・カプランオール監督による近未来SF映画『グレイン』が最高賞の東京グランプリを獲得。日本映画『勝手にふるえてろ』が観客賞を受賞した。クロージングセレモニーはまず、今年から新設された、全出品作品を対象に新進の若手俳優に贈られる「東京ジェムストーン賞」からスタート。『勝手にふるえてろ』主演の松岡茉優、『夜空はいつでも最高密度の青空だ』の石橋静河、『マリリンヌ』のアデリーヌ・デルミー、『アケラット-ロヒンギャの祈り』のダフネ・ローの4人が受賞した。日本映画を対象にした「日本映画スプラッシュ部門」の作品賞には、同部門で唯一のドキュメンタリー作品であり、大阪の下町で弁護士事務所を営むゲイカップル、彼らの元に社会での生きづらさを感じてやってくる依頼者たちの姿を描いた『Of Love & Law』(戸田ひかる監督)が受賞した。アジア映画を対象にした「アジアの未来」部門では、まるでドキュメンタリー映画のようなリアルなタッチで祖国を離れて日本で暮らすミャンマー人一家の姿を描いた『僕の帰る場所』(藤元明緒監督)が国際交流基金アジアセンター特別賞」と作品賞を受賞。同作と共に高い評価を得た中国映画で、内モンゴルを舞台にした家族映画『老いた野獣』にスペシャルメンション(審査員特別賞)が贈られた。俳優部門では、東京ジェムストーン賞に輝いたアデリーヌ・デルミーが最優秀女優賞との2冠を獲得! 本人はパリで舞台に出演中で来日はかなわなかったが、喜びのビデオメッセージが寄せられた。最優秀男優賞には中国映画『迫り来る嵐』のドアン・イーホンが輝いた。『迫り来る嵐』は芸術貢献賞も受賞しており、こちらも2冠を達成!最優秀監督賞は、『アケラット-ロヒンギャの祈り』のエドモンド・ヨウ監督が受賞。ヨウ監督は壇上で涙ながらに関係者、俳優陣への感謝の言葉を述べると共に、映画でも描いており、国際的な人権問題となっているミャンマーの少数民族であるロヒンギャ族への虐殺に触れ「彼らは過酷な運命を送っています。正解はありませんが、私も大きな疑問を抱えています。映画を通じて感じていただければと思いますし、世界は平和であらねばと思っております」と呼びかけた。そして最優秀作品賞にあたる「東京グランプリ東京都知事賞」に輝いたのは、トルコ、独、仏、スウェーデン、カタールの合作による近未来SF『グレイン』。現代社会が抱える移民問題や食糧危機をモチーフに、白黒の映像で描き出す。審査委委員長を務めたトミー・リー・ジョーンズは、本作について「美しい撮影、神話を現実としたような部分に感銘を受けました」と称賛し、全会一致でグランプリ受賞が決まったと明かす。カプランオール監督は「ドウモアリガトウ」と日本語で喜びを口にし、5年の歳月をかけて本作が完成したと明かし「これが世界へと羽ばたく出発点になることと信じています」と語る。そして、映画のテーマに触れ過剰な消費や資本主義社会への警鐘を口にし「私はこの映画を種子、大地、創造への敬意を持って作りました。我々は自分たちがどこから来て、どこに向かうのか把握し、理解しなくてはいけません」と呼びかけた。授賞式後にはクロージング作品として、10年前に世界的な話題を呼んだ環境映画『不都合な真実』の続編となる『不都合な真実2 放置された地球』が上映。映画に出演している、アル・ゴア元アメリカ副大統領が来場した。ちなみにゴア氏とトミー・リー・ジョーンズは50年来の友人であり、壇上でガッチリと抱擁を交わした。また、セレモニーと舞台挨拶には、かつて環境大臣を務め、日本におけるクールビズの仕掛け人としても知られる小池百合子東京都知事も来場。2020年の東京五輪に向け、環境問題に関しても積極的に取り込んでいく所存であると語った。<第30回東京国際映画祭受賞一覧>【コンペティション部門】東京グランプリ/東京都知事賞:『グレイン』審査員特別賞:『ナポリ、輝きの陰で』最優秀監督賞:エドモンド・ヨウ(『アケラット―ロヒンギャの祈り』)最優秀女優賞:アデリーヌ・デルミー(『マリリンヌ』)最優秀男優賞:ドアン・イーホン(『迫り来る嵐』)最優秀芸術貢献賞:『迫り来る嵐』最優秀脚本賞 Presented by WOWOW:『ペット安楽死請負人』観客賞:『勝手にふるえてろ』【アジアの未来部門】作品賞:『僕の帰る場所』スペシャル・メンション:『老いた野獣』国際交流基金アジアセンター特別賞:藤元明緒監督(『僕の帰る場所』)【日本映画スプラッシュ部門】作品賞:『Of Love & Law』SAMURAI賞:坂本龍一東京ジェムストーン賞:石橋静河、松岡茉優、アデリーヌ・デルミー、ダフネ・ロー劇場動員数:63,679人/上映作品数:231本(text:cinemacafe.net)
2017年11月03日落ち着いた和空間で選ぶ、バラエティ豊かな和洋菓子銀座の昭和通り沿いに店を構える和菓子店「銀座たまや本店」は、入口の味のある一枚板の看板が目印です。のれんをくぐり店内に入ると、中は落ち着いた和モダン空間。商品をゆっくりと選ぶことができます。「銀座たまや本店」は、常に新しい情報を発信し続ける東京で2001年にオープン。創業以来、お菓子を囲むひとときの笑顔や感動を創造するために努力を重ねてきました。現在では、たくさんの人に愛される有名な和菓子店となっています。お土産の定番「東京たまご」は4層仕立ての上品和洋菓子東京土産の大定番「東京たまご ごまたまご」は、芳醇な黒ごまペーストと黒ごま餡をカステラで包み、仕上げにホワイトチョコで包んだ4層のお菓子。玉子型のコロンとしたフォルムがかわいらしく、目でも楽しめる一品です。他にも、「すいーとぽてたまご」や「キャラメルたまご」など、シリーズ商品も多数ラインナップ。さまざまな味が楽しめるため、女性を中心に人気があります。とろーりなめらか食感!濃厚な舌触りの絶品プリン「東京たまご」の妹分に位置づけられる「ごまたまごプリン」「ぽてたまごプリン」は、かわいい玉子型の容器に入ったなめらかな口あたりのプリンです。「ごまたまごプリン」は、カラメルソースの替わりに黒ごまペーストを使い、黒ごまのおいしさを十分に堪能できる一品。「ぽてたまごプリン」は、なめらか食感のプリンにスイートポテトの濃厚な味がぎゅっと詰まったプリンです。徳島産のさつまいも・鳴門金時のしっとりとした甘さをほろ苦いカラメルソースと合わせていただきます。自分で餡を詰める玉子型もなか「玉乃子あわせ」「玉乃子あわせ」は、玉子型のかわいい最中生地の中に自分で餡を詰めていただくお菓子です。食べる直前に餡を詰めることで最中生地はサクサクのまま、中はしっとりと芳醇な餡の味わいを合わせて楽しむことができます。餡は、黒ごま餡と小倉餡の2種類。食べるまでに手作りの工程が楽しめるため、お菓子を囲んですごす団らんのひとときが一層楽しい時間になります。癒しの和空間でゆったりとお菓子選びができます「銀座たまや本店」では、空港や駅構内のお土産売り場の慌ただしい雰囲気とは違い、ゆっくりとお菓子を選ぶことができます。お店では、スタッフがていねいな接客で贈り物選びをサポート。人気商品やおすすめの商品を聞くことで、納得のいく買い物ができるでしょう。大切な人の笑顔を想いながら、くつろぎの和空間でお気に入りのお菓子を選んでみては。都営地下鉄浅草線・東京メトロ日比谷線「東銀座駅」4番出口から徒歩5分の位置に、お店はあります。昭和通りを三原橋の交差点から新橋方面に向かい、歩道橋の手前左手です。「銀座たまや本店」の上品で美味なお菓子で、おいしく楽しいひとときを演出しましょう。スポット情報スポット名:銀座たまや 本店住所:東京都中央区銀座7-14-14電話番号:0120-25-0805
2017年10月17日魔法びんのグローバル企業・サーモスから、スープジャーに注ぎやすい形状のおたま『サーモススープジャー用おたま(APE-001)』が新発売。さらに、温かいスープや冷たいデザートを持ち運べると大人気の『サーモス真空断熱スープジャー(JBIシリーズ)』のカラーが一新。どちらも9月1日(金)に新発売されます。あったかスープランチを楽しめる、スープジャー専用のおたま『サーモススープジャー用おたま(APE-001)』は、スープジャーをより便利に使えるようにと、おたまの両サイドからスープを注げる新製品。大さじ・小さじの計量ラインや、鍋のフチにかけられるフック付きで食洗機OK。そのためお弁当の準備だけではなく、普段の調理でも活用できます。サイドからの注ぎやすさはこの通り!フックが付いているので、このように鍋のフチにかけられます。計量ラインは、この点線で表わされた位置にあります。外円が「大さじ」、内円が「小さじ)」です。「サーモス 真空断熱スープジャー」がリニューアル『サーモス真空断熱スープジャー(JBI-273/383)』は、真空断熱構造の優れた保温・保冷力で、温かいスープから冷たいデザートまで、色々と持ち運べると人気の製品です。開けやすい独自の2ピース密閉構造のフタは食洗機OK。今回の新色には、キュートなカラーのピスタチオとピーチ、幅広い年代に使いやすいベーシックカラーのレッドペッパー、ミルク、マットブラックがラインナップ。容量は1人分にぴったりの0.27L、たっぷりサイズの0.38Lの2サイズ。温かいスープから冷たいフルーツまでOKです!問い合わせ先サーモスお客様相談室TEL:0570-066966「サーモス」HP
2017年07月27日アサヒグループ食品が、アマノフーズの新ブランドスープ「きょうのスープ」から『たまごスープ5食』『減塩たまごスープ5食』の2種類を8月28日(月)より、全国の店頭で発売します。5食入りスープに減塩タイプも揃って新登場!アマノフーズの新ブランド「きょうのスープ」は、お湯を注ぐだけで“まるでつくりたてのおしさを、きょうもあしたも楽しめる”をコンセプトに、チャック付きの袋に5食入ってストックができるスープです。『たまごスープ5食』は、絹のようになめらか、ふんわりやわらか食感の国産たまごと、ねぎ・かに風かまぼこ・しいたけ・わかめでいろどり良く仕上がっています。長年培ってきたアマノフーズの技術で、つくりたての最もおいしい瞬間がフリーズドライ製法でギュッと閉じ込められました。『減塩たまごスープ5食』は、おいしさはそのままに『たまごスープ5食』と比べ食塩相当量25%がカットされています。フリーズドライ製法の美味しさとは?フリーズドライ製法は、凍結させた食品を真空下で乾燥(昇華乾燥)する方法です。調理した料理を凍結させた後、高温をかけずに乾燥させるので、調理後の状態と比較して色・香り・風味や栄養価が損なわれにくいのが特長です。お湯を注ぐだけですぐにもとの状態に復元するため、美味しくいただくことができます。商品概要・シリーズ名:きょうのスープ(まるでつくりたてのおいしさを実感できるスープ)・湯量:160ml・賞味期限:1年・希望小売価格:350円(税別)/1袋(5食入り)・発売日:2017年8月28日(月)----------------------------------・商品名(内容量):きょうのスープたまごスープ5食(36g/1袋)・商品特徴:絹のようになめらか、ふんわりやわらか食感の国産たまごと、ねぎ、かに風かまぼこ、しいたけ、わかめでろどり良く仕上げました。----------------------------------・商品名(内容量):きょうのスープ減塩たまごスープ5食(35g/1袋)・商品特徴:当社「きょうのスープたまごスープ」と比べ、1食当たりの食塩相当量25%カット。塩分の気になる方にも、毎日おいしくお召し上がりいただけます。問い合わせ先アサヒグループ食品株式会社お客様相談室電話:0120‐630611
2017年07月27日歌舞伎俳優の市川染五郎(松本錦升)が日本舞踊協会主催の新シリーズ、未来座『賽 SAI』(6月15日~18日、東京・国立劇場小劇場)について意気込みを語った。未来座『賽 SAI』チケット情報日本舞踊松本流の家元で、協会の理事でもある染五郎は未来座を立ち上げた理由についてこう話す。「日本舞踊には色々な流派があるんですが、もともと交流がなかったところを曽祖父(七世松本幸四郎)の代に、流派の垣根を超えて一緒に踊る場を設けましょうとして作られたのが日本舞踊協会なんです。古典の継承と新作、このふたつを活動の柱とし、新しい日本舞踊の創作を目指して未来座を作りました」シリーズのタイトル“SAI”の意味について尋ねると「第一回目は賽子(サイコロ)の“賽”という字を当てましたが、その時のテーマによって、いろどりの“彩”や才能の“才”の字を当てていこうと思っています」と教えてくれた。日本舞踊は歌詞の意味を振りで表現する“当て振り”が基本だが、このタイトルにはそうした常識や既成の枠を超えたいという思いが重なってみえる。“新しい踊り”については現在も模索している最中だというが、先日、国立代々木競技場で行われた歌舞伎とフィギュアスケートを融合したアイスショー『氷艶』で演出をした際のこんなエピソードを明かしてくれた。「はじめは『道成寺』と『二人椀久』と『連獅子』を繋げた邦楽の曲を作って、髙橋大輔さんにスケート靴を履かずに歌舞伎の衣裳を着て踊ってください、と大枠だけ決めて振付師にお願いしたんです。そうしたら“これはヒップホップだね”という話になって、自分では全く想像してなかったものが出来上がってきた。聞き慣れた曲だけれども、イメージに無かった踊り。こういう発想が面白いなって思いましたね。リズムに合わせて体を動かす、それが舞踊の面白さであり、日本舞踊の多様さなんだと改めて感じました。未来座は、そういう自由な発想ができる場にしたいんです」その未来座『賽 SAI』では「擽-くすぐり-」の演出と振付を担当する。「今回は“水”の過去、現在、未来がテーマで「擽」は未来のパートになります。水の未来について考えると、役割はどうなるのかなどと考えがちですが、突き詰めると過去から未来まで変わらず存在するものですから、何を表しているかではなく、人のエネルギーそのものを感じてもらえたら。考えなくても楽しめる、わからないところが面白い、そんな自分でも見たことがない作品を作ってみたいですね」。日本舞踊の新たな第一歩となる新作公演がどんな舞台になるのか、ぜひ劇場で確かめて欲しい。公演は6月15日(木)から18日(日)まで東京・国立劇場 小劇場にて上演。チケット発売中。
2017年06月02日未来の東京の空を飛ぶ! VRアトラクションって?「SKY CIRCUS サンシャイン60展望台」 の目玉とも言えるのは、VR(バーチャルリアリティ)を使用した体感型の「TOKYO弾丸フライト」 と「スウィングコースター」 。専用のゴーグルをつけて乗り込めば、CGを駆使した映像と風やの動きで実際に体感しているかのようなリアルな世界を楽しむことができます。傍から見ているだけでは激しい動きなどはなくても、乗ってみるとかなりスリリング!大砲型マシン! 「TOKYO弾丸フライト」「TOKYO弾丸フライト」 は、大砲型のマシンに身を乗り出すように入り、「HTC Vive」 というVRデバイスを装着して楽しむもの。“未来の東京の空を大砲で飛ぶ”という斬新な内容で、たったの2分で東京の名所を巡ることができるんです。VRでのCGによるリアルな映像に、大砲の動きや風がプラスされ、よりリアルな体験に!池袋の街を疾走する「スウィングコースター」ブランコ型のコースターに乗り、ゴーグルを装着して楽しむ「スウィングコースター」 は、リアルなCGの世界で池袋の上空を疾走! あまり動きが激しくないので、絶叫マシンが苦手な人も◎。遊ぶ時間によって、「Dayモード」と「Nightモード」がわかれるので、時間帯を変えて訪れれば、楽しさも2倍に!ここでしか味わえないリアルで楽しい空の世界を、ぜひ体験してみてください♪
2017年04月14日ふわふわのたまご焼きって、それだけで無条件に幸せを感じてしまいますよね♬みんな大好き、たまご焼き。私も大好き、たまご焼き。でも、どうしてもワンパターンになってしまうのが悩みの種。それに、いわゆる厚焼きたまごのように料理スキルが求められるたまご焼きは難しい……。今回は、誰でも簡単に作れて失敗知らずのふわふわトロトロのたまご焼きに食材ひとつをプラスした「足し算たまご焼き」のアイデアをご紹介☆美味しさも栄養もアップするたまご焼きで食卓に笑顔を運びましょう♬まずはベースのたまご焼き作りの基本から。 〜ふわふわトロトロに仕上げるコツは『マヨネーズ』“足し算たまご焼き”のベースとなる大事なポイント。それは、卵をといた後にあるものを加えること。ほとんどのご家庭の冷蔵庫にあるであろう、「マヨネーズ」です。このアイデアでは、いくつかの足し算たまご焼きをご紹介いたしますが、それぞれ、4つの卵を使用して作っています。その4つの卵に対し、約大さじ1のマヨネーズを加えてよく混ぜておきましょう。マヨネーズを加えることで、万が一加熱しすぎでもぼそぼそになりにくく、トロッとした仕上がりになります。さらに、冷めてもふわっと柔らかさをキープしてくれるんです!たまご4つに対して大さじ1のマヨネーズは、味も「THEマヨネーズ味!!」と強調しない分量なので、コッテリしそう…という心配もご無用です♬↓↓このアイデア↓↓でも、サンドイッチの具材となる炒り卵にマヨネーズを追加して作っています。たまごとマヨネーズって味付けだけでなく、調理する際にも相性抜群のナイスカップルなんです♬【春がきた♡】まるで満開の菜の花をサンドしたみたい☆春らんまん・華やか卵サンドイッチの作り方【ボリューム満点】朝食に、休日のブランチやランチにオススメの足し算たまご焼き。早速作っていきましょう。『Plus キムチ』でご飯のおかずにぴったり♬まず、4つのたまごをボウルに割り入れ、といた後に大さじ1程のマヨネーズを混ぜ焼いたものがこちら。焼き時は油をひいたフライパンをしっかりと熱してから卵液を流しいれること。加熱が不十分だと、焼き上がりのふわふわ食感をダウンさせてしまいます。そのあとは強めの中火で一気に木べらで周りから中心へかき集める感じで焼いていき、完全にたまごがかたまり出す前に火を止めて、すぐお皿に取り出します。厚焼きたまご、ではなくいわゆるスクランブルエッグのようなタイプのたまご焼きってどうしても洋風なイメージが強いですよね。でも、足し算たまご焼きなら、食材をポンと乗せてプラスするだけでごはんが進むたまご焼きに大変身☆その食材とは、キムチ。たまごのまろやかさが相まって、キムチの辛さもマイルドに感じられるので辛いものが苦手!という人も食べやすくなります。これをスプーンでグッとすくって、炊きたてほかほかの白いごはんの上に乗せてみてください。口に運ぶ手が止まらなくなっちゃいますよ♬『Plus シュリンプ』でぷりぷり食感との共演♬ふわふわトロトロに“ぷりぷり”な食感をプラス。基本の卵液を用意したら、ボイルしたえびも加えて一緒に焼いてしまいましょう☆お好みでバジルやパセリを加えてもGOOD。和風に仕上げたいのであれば、刻んだシソかネギを加えてみてください。実はこれ、茹で上がった後にバターを絡めてちょこっとお醤油(又はめんつゆ)をたらして和えておいたパスタにソースとしてかけても美味しいたまご焼き。パスタソースとしても大活躍してくれるんです♬『Plus チーズ』でトロトロ増強。パンとの相性もバツグン♬たまご4つに対してマヨネーズは大さじ1。この分量はもう覚えていただけましたか?そこへ、チーズをプラスしてください。チーズのタイプは、よくピザ作りなどで使用するシュレッドチーズです。分量の割合は、たまご4つに対してチーズ150グラム。全部混ぜ合わせてからフライパンへ。焦がしチーズで2度美味しい❤︎ おつまみにもピッタリ♬いままでご紹介した足し算たまご焼き同様に、しっかり温めたフライパンで火加減は強めの中火で一気に焼いていくのですが、とろけるチーズを加えると溶けたチーズのトロトロ感が加わり、たまごのトロトロ感が増強されます。なので、焼きすぎてもチーズのトロトロ感が残るため、ボソッとしません。そのチーズの利点を利用して、仕上げの段階でちょっと火を強めて焼いてみてください。そうすると……。一部、チーズがカリカリに焼かれて香ばしさも楽しめる足し算たまご焼きの出来上がり❤︎焦がしチーズって良いおつまみにもなるんですよね。子どもだけでなく、おとうさんの晩酌のお供にも大活躍してくれそうです♬白く見えるのが、チーズがとろけて混ざっている部分。これを口いっぱいほおばる幸せをぜひ体験して欲しい、私もお気に入りの足し算たまご焼きです☆スライスしたバゲットに乗せれば簡単にオープンサンドへと変身させることができちゃう♬大皿にチーズが足し算されたたまご焼きを盛り付けて、パンを用意しておけば、あとはそれぞれが乗せて食べるだけ。忙しい朝に助かるメニューとしても重宝します☆『Plus しらす』で育ち盛りの子ども達にカルシウム補給♬骨や内臓で毛嫌いされることも多い魚の中で、まるごとそのまま、骨のストレスも内臓の苦味も感じることなく食べられるしらすは子どもの栄養補給の強い味方。カルシウムが豊富とされるしらすを足し算して、栄養満点の足し算たまご焼きをいただきましょう♬基本のたまご焼きにしらす(釜揚げ)を小さいパックであればそのまま1パック全部入れて混ぜ合わせてから焼くだけ。お醤油をちょっぴり垂らしても良いですよ☆『Plus ミニトマト』でジューシーなたまご焼き♬たまご焼きを好んで食べる子どもってたくさん居ます。その大好きなたまご焼きに野菜をプラスして、野菜嫌いな子どもも美味しく食べられる足し算たまご焼きを作りましょう♬今回プラスする野菜は、ミニトマト。油を熱したフライパンに、バターを溶かし、先にミニトマトだけ入れて炒めておきます。皮がはじけてきたらいったんお皿に取り出しておきましょう。フライパンに油をひき、卵液を流し入れ、半熟よりも手前の状態で炒めておいてミニトマトを加えて、炒め合わせるだけ☆トマトが嫌い、という理由でよくあげられるのが、トマト特有の酸味。加熱することでトマトの酸味が軽減され、子どもたちにとって人気の高いメニューであるたまご焼きとまぜればたまご焼きを食べているうちにトマトも一緒に美味しく食べられます。酸味が薄れ、甘さが生じて、ジューシーな食感も楽しめる「トマト足し算たまご焼き」、お試しください☆皆様も、いろいろな食材をたまご焼きにプラスして、足し算たまご焼きライフを楽しみましょう♬Illustration:青木正広Text:平井綾ayataso(LIMIA編集部)◇─◇─◇─◇─◇─◇─◇─◇─◇─◇─◇─◇筆者profile名前:ayataso(あやタソ)東京在住・LIMIA公式ライター。小4の娘の方がしっかりしている1978年7月29日生まれで、まだ伸びると思っている身長147センチ(自称151センチ)。映像制作からスタートした職歴でしたがいつの間にかライター業に落ち着いたのは、書く事が楽しいから。ドライブと街散策でいろいろなものを見て回ったり、新しモノ好きなので新商品チェックは欠かさない。お気に入りの情報やニュースを発信する事が好きなのでInstagram、Facebook、Blogは大切なライフパートナー。毎日、じゃ◯りこと言う某お菓子を食べないと機能停止する持病を抱えている。ayatasoのページ
2017年03月24日ビームスが、伊藤忠ファッションシステム株式会社の研究機関であるifs未来研究所とコラボレーションし、「ニッポンの神ギフト」を東京・新宿のショップ、ビームス ジャパンにて開催中。期間は12月25日まで。1年間お世話になった気持ちを伝える「お歳暮」は、日本人が古くから受け継ぐ大切な習慣。「ニッポンの神ギフト」は、そんな気持ちを大事にしつつ、“遊び心”を加え未来に向けたギフトとして変身させることが出来ないかと、ビームスとifs未来研究所の協議の末に行き着いて生まれたもの。このコラボレーションでは日本人の暮らしに「おめでたい」をもたらしてきた七福神からヒントを得て、ビームス ジャパン全館から選りすぐられた商品が七人の神様にちなんだギフトが提案されている。ラインアップは、ビームス ジャパンの「鶴亀バンダナザブトン」、「けん玉 ゴールド」、タニタの「ゴールド 体組成計」、ロッカ・シュピールの「Rocca カードゲーム」、新吉原の「手ぬぐい」など。また、このコラボレーションで生まれた七福神キャラクターのオリジナルグッズも販売中。未来の幸せを願って、お世話になったあの人におめでたい“神”ギフトを贈ってみては?
2016年12月05日バジルとバルサミコが香る、大人のたまごサンドプレーンでいただくのはもちろん、サンドイッチにしても美味しいクロワッサン。バルミューダで焼き上げると、まるでパン屋さんの焼き立てのようにサクサクでフワッ。みんなが大好きなたまごサンドも、ちょっとひと手間加えるだけで、深みのある大人の味わいになるんです。材料はこちら■クロワッサン 1つ分<たまごサラダ>ジェノベーゼ用バジルソース(市販)ゆでたまごM1個マヨネーズ大さじ2塩胡椒 適宜はちみつ 適宜<飾り付け>フリルレタス 2枚生ハム 2枚ミニトマト(緑,黄,赤)各2つずつ好みのナッツ類 適宜バルサミコ酢 適宜Step.1 クロワッサンを焼く1. クロワッサンは口を開けるように横半分に切り込みを入れる。たまごを入れる部分、その他の具を入れる部分と分けて切ると盛り付けがキレイに。2. バルミューダをクロワッサンモードにセット、約4分さくっとするまで焼く。Step.2 たまごサラダを作る3. ゆでたまごは好みの大きさに刻み、ボウルにバジルソース、マヨネーズと一緒に入れて全体が満遍なく緑色になるまで和える。4. 塩胡椒、はちみつで味を整える。Step3. たまごサンドを作る5. Step1で焼いたクロワッサンを取り出し、切り込みにマヨネーズ、フリルレタス、生ハム、たまごサラダの順にバランス良く挟み込む。監修・文/波多野あいなBALMUDA The Toaster(バルミューダ ザ・トースター)なら、もっと美味しく!どんなパンも美味しく焼くことのできる「BALMUDA The Toaster」。最高の香りと食感で、一口食べれば感動すること間違いなし! 作れるメニューは無限大。 一度その味を知ってしまうと、もう普通のトースターは使えないほど。協力/バルミューダ
2016年11月30日公開初日を迎えた映画『泣き虫ピエロの結婚式』の舞台あいさつが24日、東京・新宿のシネマート新宿で行われ、志田未来、竜星涼、新木優子、御法川修監督が出席した。実話を元にした望月美由紀原作の同名小説を、繊細な描写で映画やテレビ業界から注目を集めている御法川修監督が映画化した本作。余命幾ばくもない透析患者の陽介(竜星涼)と結婚した佳奈美(志田未来)の短い結婚生活を感動的に描く。公開初日を迎えたこの日は、夫婦を演じた志田と竜星、そして2人を温かく見守る真紀役の新木優子、そして御法川監督と主題歌「咲かないで~泣き虫ピエロの結婚式Ver.」を歌ったWHITE JAMが登壇。主演の志田は「去年の8月に撮影して、大事に大事に温めてきたものがこうして初日を迎えてすごくうれしい気持ちでいっぱいです」と笑顔を見せ、「この作品を見終わった後は心が温かくなったので、いま皆さんも同じ気持ちだになったんじゃないかと思うと、作品に込めた思いが届いて良かったという思います」と満足げな表情を見せた。そんな志田と相手役の竜星を温かく見守る真紀を演じた新木は「本当に2人のやり取りにキュンという気持ちで見させてもらい、撮影中もピュアな純愛だと思って心が洗われるような気持ちで楽しませてもらいました」と振り返っていた。本作でのお気に入りを問われた志田は「撮影していた時も完成したものを見た時もキュンとしたのが(竜星と志田の)おんぶのシーンで、気に入っています。竜星くんの肩幅が広いので、お父さんにおんぶされているみたいで安心感がありましたね」と回答。一方の竜星は「僕はやっぱり佳奈美が車にいて、僕が初めて気持ちをぶつけて2人が抱き合うシーン。でもそのシーンで取材の時に『車凹ましたんですか?』とよく聞かれたんですけど、そんなことないんですよ」と否定すると、「凹ませたと思いますよ」(志田)、「結婚な音がしてましたよね(笑)」(新木)と暴露されて観客の笑いを誘っていた。
2016年09月24日日本のファッションの未来を担うであろう若き才能たちに迫る連載、「ファッションの“未来”に聞く」。第5回となる今回は、ソウシオオツキ(SOSHIOTSUKI)のデザイナーである大月壮士に話を聞く。文化服装学院在学中に「ここのがっこう」に通い、2015年、自身の名を冠した「ソウシオオツキ」をスタートさせる。その後は国内外問わず、数々のファッションアワードを賑わすコレクションを発表。今年はLVMHが主催する若手デザイナーの育成・支援を目的とするファッションコンテスト「LVMHプライズ」に日本人最年少でノミネーションを果たしている。そのコレクションは、“枯山水”を引き合いに出したくなるような「ジャパニーズ・テーラード」。黒、白、赤などの日本的なカラーパレットと、水引きや菊の花など同じく和を感じさせるモチーフを、テーラードに落とし込んだコレクションを展開している。ソウシオオツキ 15AWコレクションよりーーこの連載で皆さんに最初にお聞きしている質問です。ファッションに興味を持ったのはいつ頃でしょうか?僕はいわゆる高校デビューなんです。中学生くらいまでは、母親が買ってきた服を、なんの疑問もなしに着ていました。きっかけは彼女ができたことかな(笑)、それでやっと服に気を使い始めましたね。ーー千葉のお生まれだそうですね?そうです。千葉県なんですが、それほど田舎ってわけでもない。東京までも1時間ちょっとで行けてしまう。同世代のデザイナーは、自身の生い立ちであったり、思春期のコンプレックスとかをブランドのアイデンティティとして打ち出している人も多いですよね。でも、自分は千葉県のベッドタウンにある中産階級に生まれて、中高の時も特にワルしてたわけではないし、頭が良かったわけでもない。なんかこう全部が半端だった感じで。そういう表現者の必要条件のようなコンプレックスが無いことが、逆にコンプレックスという時期がありました。立ち上げ当初は、そういう少し屈折したコンセプトで展開していました。ーー具体的にデザイナーを志したのはいつ頃なんでしょう?高校2年の後半くらいですかね。中学生まではずっと、自衛隊に入るんだろうなって思ってたんです。祖父が自衛隊だったので。「防大に行け」って幼い頃から祖母に洗脳され続けて、自分でも防大に行って自衛隊になるんだってずっと思ってました。けど、高校生でチャラチャラしちゃって、将来の目標とかも全然なくて、彼女にもフラれてしまって。その時仲の良かった友達が「俺は映画監督になる」って言いだしたんです。小学校の時からの馴染みなんですけど、そいつとよく映画を観に行ったりしてました。そいつの影響とかで、ちょっとこう「ものづくり論」とかを語ったり、この映画はこういうところがすごいみたいなことを話したりしてました。でも、映画って大変そうだし(笑)、漠然と服好きだからデザイナー目指してみようかなと。ーーでも、ファッションの世界に入ってLVMHで評価されるっていうのは、それなりの情熱がないと難しいと思います。文化服装学院に入ってから“自覚”が芽生えたのですか、それとも入る前から“腹をくくってた”感じですか?なあなあで入った感じはないですね。高校の頃から映画だけじゃなくて、コレクションが発表されたら動画で確認して、友人と批評まがいみたいなことをしてました。ずっと、自分の中で温めていたというか「俺は文化服装学院で一番になる」って、めちゃめちゃイキッてたんで。2年目までは優等生でした。無遅刻無欠席の皆勤で、課題もすごく頑張ってました。ーーそこから山縣良和さんが主宰するファッションのプライベートスクール「ここのがっこう」に行きますよね?そうです。文化服装学院の3年生の時ですね。ーーそれはどういった経緯だったんですか?友達が「ここのがっこう」に通ってたんです。よく喫煙所で一緒に話していた仲なんですけど、今「ここのがっこう」に通ってて、こういうことやってるんだよってブックとか見せてくれて。その時はまだ山縣さんのことも知らなくて。ファッションニュースかな、雑誌で山縣さんのコレクションを見て、「東コレ出してる人がやってるんだ、セントマーチン卒なんだ、それじゃ行ってみようかな」みたいな。その時は、漠然と卒業したらアントワープに行きたいって思っていたので。予備校的な位置付けで通おうと思っていました。ーー「ここのがっこう」の卒業制作が、ITS(欧州最大のファッションコンテストのひとつ)に届かなかったというエピソードがありますね。文化服装学院にもITSの募集要項が張り出されてましたからね。僕はITSにどうしても通りたくて。2年生の時に、装苑賞を目指すんですが、全然ダメでした。国内の他のコンペも全然受からず…。「国内のコンペなんてクソだ、俺は世界に出る」って半分やけになってました。それで、ITSに出すのですが、1回目はダメ。次の年は、「大月はいけるんじゃないか」って言われていたんですけどダメで…。その次の年は、税関で止められてアイテムが届かなくて、涙を飲みました。で、結局4回チャレンジしたんです。ずっと「ニッポンのサラリーマン」をテーマに作ってきたんですが、4回目の時、賞を取った方が、日本人のエスモード出身の方で、しかも、同じようにサラリーマンをテーマにしていて。同じテーマで受かってるもんだから、悔しくて、それで心が折れてしまった。4年間連れ添ったサラリーマンをポッと出の男に寝取られた!って。ニッポンのサラリーマンをテーマにITSに挑んだーー海外のコンペを意識されていたということで、コレクションの見せ方が面白いですね。外国人モデルを使っているルックもあれば、日本人のオジサンモデルを使っている時もありますね?それこそ、サラリーマンをテーマにしたコレクションの時ですね。みな似たような背広を着て出勤するサラリーマンって、かなり日本的でドメスティックなので、海外にそのニュアンスの全てを伝えるのって難しいじゃないですか。そういうことはいわゆる“モード”の文脈に乗せる必要があるので、ルック写真は外国人モデルを使って撮って、それとは別にコンセプトを理解してもらうために、日本人のモデルで純度の高い見せ方をしました。海外に目を向け、サラリーマンを“モードの文脈”に乗せて表現した後編「日本的なテーラードで魅せる“リアル感”」へ続く。
2016年08月08日「家」を未来産業の交差点と見立てるプロジェクト「HOUSE VISION 2 TOKYO EXHIBISION」が、東京はお台場・青海ではじまった。日本を代表するグラフィックデザイナーである原研哉が展覧会ディレクターを務めるHOUSE VISIONでは、新進気鋭のクリエイターや世界で活躍する建築家たちが企業とともに手掛けた未来の家を提案している。そんな“未来の家”をFASHION HEADLINEでは巡ってきた。その全貌をレポートする。エントランスからメイン広場、また12棟ある展示ハウスに至る会場全体の構成は、世界的な建築家・隈研吾が担当。和の大家と呼ばれる隈らしく、エントランスや広場、通路には、ふんだんに木材が使われ、やすらぎや心地よさが感じられる空間だ。木々の香りに導かれて訪問したのは「吉野杉の家」。この家は、気鋭の若手建築家・長谷川豪と旅の概念を変革したアメリカ・サンフランシスコの企業Airbnb(エアビーアンドビー)が手掛けた家。「Airbnbと“ホストとゲストの関係性を問い直す家”というテーマで家作りを検討。また作って終わりではなく、過疎地域を活性化させる取り組みとして、その家を地域に移築してAirbnbで貸出すプロジェクトに」と長谷川。この取り組みに賛同し協力したのが奈良・吉野町。杉や檜などの産地である吉野の木々を使って、吉野町の人たちのコミュニティスペースになり、国内外から旅行者が訪ねてくる家を生み出した。「コミュニティがホストになる」という家は、大テーブルや広い縁側のある1階をみんなの空間として、小屋裏のような2階はゲストの空間として、作られている。「だから1階と2階では木々の香りも違う、1階は甘い香り、2階は爽やかな香りがするのでそれも体験して欲しい」と長谷川はコメントする。会期を終えた今秋11月には吉野町に里帰りしてAirbnbに登録され、宿泊予約を受け付ける。次に訪ねたのは「遊動の家」。ここは建築家の谷尻誠×吉田愛と三越伊勢丹が手掛けた極上のリノベーション空間。パソコン一つもって世界中を飛び回るニューノマドな仮想施主にむけて、三越伊勢丹がモノの選定や調達を行い施主個人のライフスタイルをそのままカタチにした家。「だから建築はシンプルに黒皮鉄、杉古材、モルタルのみで構成しモノや生活を際だたせる空間にしました。また室内に配した小屋には、余白を多くとりそこに縁側的な部分をもうけて仲間たちとのコミュニケーションの場に」と谷尻は語る。また12棟のなかで一番高い家は「賃貸空間タワー」。こちらは国際的な建築展の受賞も数多い藤本壮介氏×大東建託の建てた家。“個人空間と共用空間を再定義した賃貸住宅”がテーマ。キッチンやお風呂、ライブラリー、庭などを広々とした共用空間に対して、ベッド、トイレ、収納と生活の最小限要素をまとめたプライベート空間。お年寄りと若者、単身者と若夫婦、世代や職業を超えた人々が住むことで、そこに新鮮なつながりが生まれていくだろう。共用スペースの至るところで、ゆるやかなコミュニケーションが生まれる賃貸だ。そして家ではないけれども、夏空の下取材を続ける我々を癒してくれたのは、住友林業×プラントパンター西畠清順×隈研吾の「市松の水辺」。樹木と水と木材で作られた心地のいい庭だ。市松模様の柄を1ユニットとして組みたてているので、都会のどこにでも庭を生み出せる。陽射しをさえぎる木陰の下で、冷たい水辺にちゃぽんと足をつけて、真夏の涼を楽しみたい。また休憩処であるAGF(味の素ゼネラルフーヅ)と長谷川豪が手掛けた「冷涼珈琲店 煎」では、日本の軟水にあう豆を選び焙煎した「煎」のアイスコーヒーと江戸時代から続く和菓子処・榮太樓總本鋪の冷菓子を提供。海風にはためく麻の暖簾、爽やかな香りが漂う吉野檜のベンチシートでいただくアイスコーヒーは、今も未来も私たちを癒してくれるはずだ。他にもメインホールには蔦屋書店や代官山蔦屋書店2階のラウンジAnjin(アンジン)がサテライト出店。約3千冊にのぼる「住まい」をテーマにした書籍が並び、HOUSE VISIONの関連書籍も先行発売している。さらに会期中(8月28日まで)は毎日、建築家やアーティスト、デザイナーなど多彩なゲストのトークセッションが予定されている。HOUSE VISION会場をぐるりと巡ることで、経済の停滞、人口の縮退、自然災害の頻発、コミュニケーションストレスの増大など今の日本が抱えるさまざまな問題や未来に対する12のアプローチを見てとることができるはず。確認申請を経て、建てられた展示ハウスは明日にでも利用可能な家も多い。絵空事ではないリアリティのある未来の家たち、どの家でどんな暮らしを望みますか?【展覧会情報】HOUSE VISION 2016 TOKYO EXHIBITION会期:2016年7月30日~8月28日時間:11時~20時(最終受付19時30分)料金:一般 1,800円学生 1,500円
2016年08月01日暮らしの中で豊かさや幸せを感じる「モノ」や「コト」を考え、企業が描く“未来”と“身近な未来”を組み合わせ、様々なテーマを研究し、情報発信している川島蓉子さんが所長を務めるifs未来研究所。ブランドの未来を創る分析や、未来のビジョンと交流する場づくり、ワークショップ活動など、“未来”を見据え、多岐に渡る活動を展開する。そんなifs 未来研究所は、活動開始から3年を迎える。5月26日に開催された3周年記念イベントでは、所長・川島蓉子さんが現在手掛けている「未来のここち」と題する3つの研究テーマについて、志を共にするプロフェッショナルたちと語った。ifs未来研究所3周年感謝パーティーには多くの来場者が訪れた■走れる“現代の下駄”を世界に発信「未来のここち×ファッション」プロジェクトでは、“現代の下駄とは?”というテーマでプロダクトデザイナー・松村光さんが登壇。1993年に三宅デザイン事務所入社後、パリコレチームや「PLEATS PLEASE ISSEY MIYAKE」を担当し、2005年に独立後は「BAO BAO ISSEY MIYAKE」などを手掛ける松村さん。川島さんは、「未来のここち×ファッション」を考えた時、長年付き合ってきた松村さんが真っ先に頭に浮かんだとか。これからの日本的デザインを考え、チームで1年ぐらい対話を重ねてプロジェクトがはじまった。文明開化がなかったら、日本のファッションはどうだったか?という問いからハイテク下駄のプロジェクトははじまったしかし、なぜ下駄なのか?「世界が身近になり情報も画一化され、ファッションもオリジナリティを出すのが難しい時代です。文明開化で一気に西洋化したけれど文明開化しなかったら日本のファッションってどうだったかな?って考えてみました。ならば履物は、下駄だろうと。でもすごいハイテク下駄ができているはず」と下駄に結びついたきっかけを話す松村さん。松村さんは、履物の歴史を調べるために福山市の松永はきもの資料館にも足を運び、徹底的に履物の歴史も研究。“現代の生活にもなじむ下駄”への思いを強くする。「伝統の枠組みでつくるのではなく、今の暮らしに取り入れることを考えてつくる。下駄を超える下駄づくりで未来に、世界に、発信していきたいと思っています」と川島さん。形は四角、左右がなく、誰の足にもフィット、さらに走ることもできる!そんなオシャレ下駄が数年後には世界デビューするかもしれない。■ファッションは恋に似ている、ときめく心をデジタルが後押し「デジタル×ファッション」という興味深いテーマでは、ITジャーナリストの林信行さんと三越伊勢丹ホールディングスのIT戦略担当北川竜也さんが登場。ファッションにデジタルをかけあわせることで生み出せる価値、そこにはどんなビジネスが生まれるのか、三者で研究を重ねている。まずは林さんがアップルウォッチ×エルメスやグーグル×リーバイスなどのコラボ事例、また国内外で「デジタル×ファッション」のビッグイベントが毎月開催されている現状を説明していく。そんな現状を踏まえつつ三越伊勢丹の北川さんは「デジタルありきではなく、ファッションがスタートであるべきだと思う」と話し、「お客様がパーソナルデータの取り扱いに対する不安や、ID登録での面倒を感じないような、楽しいだけの体験ができるようなデジタル化に挑戦していきたい」と同プロジェクトへの熱意を語った。川島さんの「ファッションは恋に似ている、そんな気持ちをデジタルにかけあわせるとおもしろいものができるはず」という締めの言葉に二人が深くうなずく。この研究は、今後三越伊勢丹でコンテンツとして展開される予定。恋するコンテンツのローンチが楽しみだ。■ビジネスパーソンの頭をほぐす、東京と佐渡島を舞台にした“未来の学校”東京一極化が進む中、地方での暮らしの豊かさに目を向け、中央と地方の循環をつくることを目指す「地方×未来のここち」。未来研の外部研究員である唐川靖弘さんが、東京と新潟・佐渡島の二拠点を舞台にした、企業の次世代リーダーと未来を描くプロジェクト「未来の学校」をプレゼンテーション。文化や土地が持つエネルギーの素晴らしさだけではなく、日本が抱える少子高齢化などの社会問題を体感できる場としての佐渡島の価値を説く唐川さん。「東京の会議室を離れ、海を渡った佐渡で、ビジネスパーソンが時間を過ごすことで、新たに見えてくるものは多い。異業種の企業人たちが、協働し、ビジネスを通じて新しい価値を創造できるような、場づくりを考えています」と唐川さん。新潟出身の川島さんは、「中央と地方、企業と社会、一過性ではなく、持続性のあるプロジェクトを目指していきたい」と締めくくった。会場では、川島さんが新潟三越伊勢丹とともに企画・開発を手掛けた「NIIGATA越品(エッピン)」シリーズの販売も。食、化粧品、雑貨など、ひと味違った新潟名産はパーティー参加者を楽しませていた。来年度の研究発表では、それぞれどのような成果につながったのか。また新たな未来が生み出されているのか。ifs未来研究所が取り組む、“未来”のカタチに期待が高まる。
2016年06月11日東京を拠点に活躍するクリエイターをピックアップし、彼らクリエーションやそのルーツを掘り下げる連載「ファッションの“未来”たちに聞く」。第1回目となる今回は、5月25日から伊勢丹新宿店本館2階のコンセンプトショップ「TOKYO解放区」にてポップアップを行っている「ケイスケ ヨシダ(KEISUKEYOSHIDA)」のデザイナー吉田圭佑を取り上げる。1/2はこちらから。ーーそれは既存のハイブランドに対する反骨精神の現れ?いや、それは違いますね。僕自身ハイブランドは大好きで、それこそエディ・スリマンやラフ・シモンズに憧れて、デザイナーになったと言える部分もあるんです。でも、ディオール オムがすごく流行っていたときに、僕は恥ずかしくて着ることができなかった。僕にはかっこよすぎて…。エディが作るカッコイイ服を、カッコイイモデルたちが着て、その世界には入り込めない自分がいて。ランウェイ上での完璧な世界との距離をすごく感じていました。そこを埋めるためにも僕のブランドでは彼らのようなモデルを使う必要があったし、単に“カッコイイ”だけではない、初めてランウェイに出る瞬間の“恥じらい”のようなものも含めて提示したかったんです。ーー”さらけ出す”って勇気がいることですよね。昔だと斜に構えた態度の裏返しだったりするんですが、今はストレートに正直に”さらけ出す”ってことがカッコイイというか、それを時代が求めているようにも感じます。僕はいじめられっこにもイケてる部分があると思っているんです。なんでいじめられるかっていうとどこか人と違うから。どこか極端だから。裏を返せば唯一無二な存在ですよね、それってどこか”最強”なのかもしれないなって思っています。ケイスケ ヨシダというブランドにもしかしたら影響を与えているかもしれない中学の同級生の子がいるんですけど、いわゆるガリ勉って感じの子で、全くイケてなかったんですよ。でも、中三くらいの時に、彼が突然金髪にして登校してきたんですよ。お洒落したいけど怒られるのが怖いという、僕らみたいなほんのり茶髪にしていた勢からするとそれは、なんかカッコよくて。その日、学年中の生徒が彼を見に来るんですよ。結局、彼は先生から怒られて、次の日は黒髪に戻るんですけど、その一日の彼はめちゃくちゃ注目を浴びていました。それって、すごくファッションで人が変わった瞬間みたいなものを見た気がしたんですよね。人がカッコよくなる瞬間って、感情の迷いを振り切って越えた瞬間にあるのかもしれませんね。3月に発表した16-17FWは、そんな彼が金髪にした瞬間みたいな感覚も入っていました。来シーズンはもっと踏み込んで、ここ2シーズンのテーマだった「背伸び」をすることによって隠してきた、心の中の柔らかい部分に向き合っていきたいですね。ブランドのステップとしては、客層を広げたいなと思っています。着る服としての共感(共有)の幅を広げることで、もっと多くのひとに見てもらいたいし着てもらいたい。一着一着のアイテムの精度の向上も意識していきたいです。いまはスタイリングでの表現の印象が強いですが、一着一着のアイテムに感情を落とし込んでいきたいです。KEISUKE YOSHIDA 16SS コレクションーー5月25日から開催中の伊勢丹新宿店のTOKYO解放区でのポップアップは”制服”がテーマになっていますが、“制服”にはどんな考えを持っていますか?これは哲学者の鷲田清一さんもおっしゃっていることなのですが、制服って「ファッションと出会うきっかけ」であると思っています。制服を着崩すということが、お洒落に出会う瞬間というか。制服の規則の中で、ネクタイの結び目を太くしたり、シャツのボタンを2個開けて着てみたり。僕は中高一貫だったので、中学生のときに買ってもらったジャケットを高校3年まで着ました。身長は30cmくらい伸びてる訳です。途中で買い替えればよかったんでしょうけど、丈も短くなって前も留まらなくなって、でも当時だと「やべぇ、これディオール オムじゃん」みたいな(笑)。制服には、大人の装いにはない、独特の若さがあると感じています。だからこそ僕は“制服”に魅せられてしまうんでしょうね。ーープレッシャーはありますか?またどのようなポップアップになりそうでしょうか。プレッシャーというよりも、もともとがメンズブランドなので、どうしようかなっていうのはありました。今回は、別注で新しくカプセルコレクションを作ったような感覚があります。そこに16SSの中から制服をイメージしたアイテムを混ぜて展開しています。自分の中で“夏休み”というテーマも設けました。中学生の頃の男子生徒を思い出して欲しいのですが、中一の頃はスラックスにナイキのスニーカーを合わせたり、バッグのショルダーを長くしてみたりして着崩すんですけど、高学年になると足元はローファーで、ボタンもネクタイもきっちりして真面目に着るようになるじゃないですか。今回はレディースなんですがそんな、かっちり着るような清楚な制服の着こなしのイメージ。でもどこかに夏の開放感を意識しながらデザインしています。レースやシルクを使ったワンピースなども並ぶ予定で、僕なりにいつものケイスケヨシダより少し大人な女性像を意識して作りました。今時点のケイスケヨシダの支持層より、もう少し上の世代の方にも手に取っていただけるように工夫したつもりです。ーー最後に5年後、10年後、この先のヴィジョンは?今は僕自身の手の届く範囲だけでのクリエーションなんです。つまり、僕自身が売場や展示会でお客さんと話すことによってメッセージやファッションが届くイメージです。今後は、それにプラスで僕のまったく手の届かない売場でも広がっていくようなデザインに発展させていきたいです。それに、今の僕のコレクションはいわゆる“モード”を前振りにした表現ですが、次は“モード”の中に落とし込んでいきたいなって。純粋なモードがやりたいなって思っています。僕が高校生の頃に憧れていた“モードの世界”に、改めて向き合ってみたいですね。人は装うことで自身の隙や弱さを覆い隠しているが、吉田はそこに揺さぶりを掛ける。それはあたかも本当に心を通わせた恋人だけにさらけ出せるような内面や感情のダイレクトな露出であり、私たちはそれを共有/共感してもらえた時に心から安らぎ、満たされたような心地になる。その心地を“纏うこと”で体験できるのが、吉田のコレクションであり、それは間違いなく今の”エモーショナルな時代”を映す鏡である。5月25日からはじまった伊勢丹新宿店TOKYO解放区でのポップアップ「The drama~TOKYO制服~」は、解き放たれたファッションというよりも、ファッションこそがあなたの本当の美しさを解放する、そんな服たちで彩られるはずだ。【イベント情報】The drama~TOKYO制服~<第1弾>会期:5月25日から6月7日会場:伊勢丹新宿店 本館2F=センターパーク/TOKYO解放区※5月28日14時~17時で「ミスiDによるThe dramaが始まる」を開催。講談社主催のオーディション『ミスiD』より、水野しず、門米ゆうか、弓ライカ、来夢が生けるマネキンとしてTOKYO解放区に登場<第2弾>会期:6月15日から21日会場:ジェイアール京都伊勢丹5F 特設会場<第3弾>会場:7月27日から8月2日会場:銀座三越3F ル プレイス プロモーションスペース
2016年05月27日こんにちは、イラストレーターの栗生です。何だかあっという間に連休ですね。連休ですが、幼児2人とずっと一緒だと思うと「むしろ連勤だな~」という気持ちになります。体力がゼロにならないよう策を練らないと…。さて、今回の赤ちゃんカルタは「へ」です。赤ちゃんと暮らした経験がある方は聞いたことがあるかもしれません。赤子が漏らす、音とも何ともつかない「へ~」という声を…。実際何割ほどの赤ちゃんがそんな声を出すのかわかりませんが、去年出産を終えた私は、たしかに新生児が「へ~」という音をさせていたのを聞きました。意図していないのにうっかり口から漏れちゃった、みたいな風情と、天上の音曲であるかのような今まで聞いたことのない音色。新生児のたまらん萌えポイントとしてイラストにも描いていたのに、どんな音だったのか、どういう声だったのか、今となってはまったく思い出せないのです。そういえば上の子が産まれたときはどうだったっけ…と記憶をたどってみましたが、「へ~」という声を聞いたかどうかすら思い出せないという…。1年前の私よ、そんなにかわいかったのなら録音しておくべきだったよ! 時が経ってからいつでも思い出せるなんてことなかったよ!今日のカルタ「へ~って言う」
2016年04月27日未来の「TOKYO」を“音”をテーマに体感できる屋外イベント「サウンド & シティ(SOUND & CITY)」が東京・六本木のアークヒルズで開催される。期間は2016年4月28日(木)から29日(金・祝)まで。当日は、アーク・カラヤン広場に、最新テクノロジーを駆使した日本初のインスタレーションを体験できるブースや、これからの日本を牽引する若い世代のクリエイターやイノベーターが登場するトークセッション、ライヴパフォーマンスなどを展開。会場中央には人工芝を敷き、開放的な空間で気軽に未来のテクノロジーに触れることができるのも嬉しい。中でも興味深いのが、新しい「音」の楽しみを発見することをテーマに開催される、最新テクノロジーを駆使したエンターテイメント、インスタレーション、ワークショップなど。オーケストラをVR体験してみたり、世界中で1千万人が参加しているピアノインスタレーション「Play Me, I'm Yours」が日本上陸したり、伝説のゲームを全身で「体感」できる、PlayStation VR からの視覚・聴覚体験に加え、触覚まで作用する「共感覚」エンタテインメントが行われたりと、魅力満載のイベントばかりだ。また、メインステージでは複数のトークセッションを無料で聞くことも。アーティストによる特別ライブも開催されるので、大人から子供まで幅広く楽しめそう。【イベント概要】SOUND & CITY日時:2016年4月28日(木)〜4月29日(金・祝) 11:00〜22:00 ※雨天決行・荒天中止場所:アークヒルズ アーク・カラヤン広場、WIRED Lab.、TechShop Tokyo、アークヒルズカフェ住所:東京都港区赤坂1丁目12-32料金:無料 ※アークヒルズカフェ内のプログラム、及びワークショップのみ有料
2016年04月25日1998年、伊勢丹新宿店に生まれたリ・スタイルリ・スタイルは、毎日のファッションをもっと楽しくしてくれるモードなブランドが集結する編集ショップ今回、リ・スタイルでセレクトしたスタイリングでマドモアゼル・ユリアをモデルに東京の街の過去・現在・未来を漂うような世界を撮り下ろしました未来のファッションは、楽しい!±20 ReStyleはその思いに共感したFASHION HEADLINEとISETAN PARK netのコラボレーションプロジェクトです代々木:YOYOGItops:TOGA PULLA skirt:CLENA shoes:SAKIAS necklace:TOGA PULLA
2016年04月21日東京都・阿佐ヶ谷のTAV GALLERYは、未来芸術家・遠藤一郎が講師を務める現代アート講座の生徒による、未来美術専門学校アート科展「渦渦」を開催する。会期は4月1日~4月10日(木曜休廊)。開場時間は11:00~20:00。入場無料。同展は、現代アートシーンに数多くの若手作家を輩出してきた東京都・神保町の美学校にて、未来芸術家・遠藤一郎が講師を務めている現代アート講座「未来美術専門学校アート科」の一期生と二期生によるグループ展。「未来美術専門学校アート科」は、未来芸術家である遠藤一郎が「GO FOR FUTURE」のメッセージを発信するため、大きく「未来へ」と描かれた車体に、各地で出会った人々がそのまわりに夢を書いていく「未来へ号」で車上生活をしながら全国各地を走るなか、2014年に同校にて開講された。同展は、講座開講以来、初となる展示となる。キュレーションは遠藤氏が行い、出展者は、石関サエ、奥平聡、川上遥か、木村奈緒、一十三、仲田恵利花、中村留津子、ぶーにゃんほか、これまでの同講座のすべての受講者が参加する。遠藤氏は、同講座開講時に次のように語っている。「どうしようもなく役立たずだけど、究極に役に立つ、最強のど素人、夢バカ。やりたいことをやるのは苦しいけど、負けない。何がアートなのかなんてことを授業でやるつもりはなくて、やりたいことをどういうふうに実現するか、ひも解いていきたい。(中略)大きな課題としては、仕組まれた価値観からの脱却、その先に広がる自由への踏み出し。それはかなり難しい。でも好きなことに命かけていいじゃん。命なんだし、人生なんだし、一つなんだし。あたりまえの自由、それを開放する。(中略)実は素人は最強。そこを夢バカと表現している。夢バカ最強宣言。非実力派宣言。最初の一歩。世の中にはへんなやつが必要だ!!」(美学校「未来美術専門学校アート科 講座紹介」より抜粋)また、関連イベントとして、4月9日にぶーにゃん氏による作品「少女閣下のモノグラム」ライブ&トークショーが開催される。同イベントのゲストには、6人組アイドルユニット「少女閣下のインターナショナル」が参加。カルチャー雑誌「TRASH-UP!!」が設立した音楽レーベル「TRASH-UP!! RECORDS」に所属、メンバー、楽曲、パフォーマンス、衣装、そのどれもがアナーキーでクレイジーであり、既成アイドルの概念をぶち壊さんとする活動が注目を集めている。
2016年03月28日ITとファッションの未来を描くイベント「ファッションテック サミット#001(FashionTech Summit #001)」が、3月4日から6日まで東京・御茶ノ水のデジタルハリウッド大学駿河台キャンパスで開催される。同イベントは、テクノロジーアートを都市へ実装する実験的なカルチャーイベント「メディア アンビション トーキョー2016(MEDIA AMBITION TOKYO 2016)」の一環として開催されるもの。会場では、テクノロジーを利用することによりファッション界の広がりをサポートする「ファッションテック」の活用に取り組んでいる企業や、新たなテクノロジーでサービスを提供するスマートアップ企業によるピッチやハッカソンが行われる。3月4日の19時30分から21時30分までは、バーチャル試着ソリューション「バーチャサイズ(Virtusize)」の日本代表であるAndreas Olausson、三越伊勢丹特命担当部長の北川竜也、ABEJA事業本部マネージャーの書上拓郎、ベイクルーズ取締役ICT統括の村田昭彦によるパネルディスカッション「FashionTechと従来のファッション・ビジネスをつなぐもの」を開催。3月5日の10時30分から3月6日の16時までは、モード・ファクトリー・ドット・コム代表の平田元吉をモデレーターに迎えたファッションテックハッカソン「未来のファッション」が開催され、審査員には市川渚(『DiFa』編集長)、小川徹(NHK デジタルコンテンツセンター 副部長)、北川竜也(三越伊勢丹特命担当部長)、桐島ローランド(写真家、マルチクリエイター)、軍地彩弓(『 Numero TOKYO』エディトリアル・ディレクター)、関根修二(BEAMS社長室 宣伝広報統括本部デジタルコミュニケーションマネージャー)、中里周子(NORIKONAKAZATOデザイナー)、西垣雄太(『SnSnap』CO-FOUNDER/CEO 最高経営責任者)らが名を連ねる。3月5日の11時から12時30分まではスタイラー代表取締役の小関翼をモデレーターに迎えた基調講演「FashionTechとスタートアップハブのこれから」、13時から15時までは、The World Elementsの野垣映二、FITTYの本間佑史子、LaFabricの森雄一郎らが参加するピッチイベント「sprout annex ~FashionTech~」が行われる。さらに、17時から19時までは、モデレーターに小関を迎えたパネルディスカッション「FashionTech Startupにとっての東京」も開催される。3月6日の10時から11時は、エー ディグリー ファーレンハイト(A DEGREE FAHRENHEIT)とハナエモリ マニュスクリ(Hanae Mori manuscrit)のデザイナーである天津憂とデジタルファッション代表取締役の森田修史による講演「東京ファッションとテクノロジーの可能性」、13時30分から15時までは、モード・ファクトリー・ドット・コム代表の平田元吉、小関によるトークセッション「FashionTech Summit #001を終えて。#002へ」を実施。18時30から21時までは、登壇者、ハッカソン参加者を交えた懇親会も行われる予定だ。【イベント情報】「FashionTech Summit #001」会場:デジタルハリウッド大学 駿河台キャンパス住所:東京都千代田区神田駿河台4-6 御茶ノ水ソラシティ アカデミア 3階会期:3月4日~3月6日時間:4日/19:00、19:30開始、5日/11:00~19:00(ハッカソンは10:00受付、10:30開始)、6日/10:00~16:00料金:初日無料、学生1,000円、社会人1Day3,000円、全日5,000円
2016年03月03日バックオフィスのアウトソーシングを手がける未来のは11月16日、クラウド会計ソフト「freee」に特化した経理業務アウトソーシングサービス「未来の経理部」を開始することを発表した。価格は月額4,980円(税別)から。また、専門オペレーターとのやり取りやタスク管理ができる専用Webアプリケーションを2016年1月以降順次ローンチする予定となっている。同サービスは、ユーザーが請求書・賃金台帳などのファイルをアップロードし、領収書などの現物証票を専用封筒で郵送するだけで、「freee」への記帳、領収書ファイリングや保管、確定申告などの役所手続き、入金確認や領収書発送、予算計画などをすべてアウトソースできるサービスとなる。また、ユーザーと専門オペレーター間のコミュニケーション(タスク管理、進捗確認、質問受付、ファイル送付など)を、2016年1月以降に提供予定の専用Webアプリケーションでは、すべてブラウザ上で行うことができる予定となっている。なお、同社では新サービス開始に伴い、2つのキャンペーンを実施する。「11月&12月決算法人様向け割引キャンペーン」では、当期の記帳業務をまとめて最大40%割引、来期の記帳業務が最大3カ月無料となる。対象は11月または12月に決算を迎える法人、キャンペーン期間は2016年1月31日まで。「2015年度確定申告早期申込み割引キャンペーン」は、当期の記帳業務をまとめて最大44%割引、来期の記帳業務が最大3カ月無料となっている。対象は確定申告が必要な個人事業主、キャンペーン期間は2015年12月31日まで。
2015年11月16日ヤンマーは、東京都・有明の東京ビッグサイトで開催される「第44回東京モーターショー2015」のKEN OKUYAMA DESIGNブースにおいて、農業の未来を志向する最先端のデザインを採用した大型トラクター「YT5113 Limited Edition」とホビー農業用のオールインワンミニ耕うん機「YK-MR」を初展示する。一般公開は10月30日~11月8日。このたび展示される大型トラクター「YT5113 Limited Edition」は、コンセプトモデルで採用していた数々の特徴を継承し、「COMFORT・CONTROL・POTENTIAL」を訴求したフラッグシップモデルであるとともに、今回の東京モーターショーのための"特別限定モデル"となっている。一方、オールインワンミニ耕うん機「YK-MR」は、「ALL-IN-ONE すべてを一台に。すべてを簡単に。」をコンセプトとして、家庭菜園を営む幅広い人向けに操作性・機能性・デザイン性・快適性を追求したモデル。機体のQRコードをスマートフォンなどで読み込むと使い方が動画で閲覧できるなど、家庭菜園用にふさわしいセルフケアサポートを業界ではじめて採用しているという。同社は、東京モーターショー2015へ出展する目的として、直接的に農業と関わりのない多くの来場者に向けて「ヤンマーとしての未来の農へ向けたメッセージ」を発信するためだとしている。なお、「第44回東京モーターショー2015」の会期(一般公開日)は、10月30日~11月8日。会場は東京都・有明の東京ビッグサイト。開場時間は10月30日が12:30~20:00、月曜日~土曜日(祝日含む)は10:00~20:00、日曜日が10:00~18:00。トラクターYTシリーズとミニ耕うん機YK-MRシリーズが展示されるKEN OKUYAMA DESIGNブースは、カロッツェリア部門(東6ホール)、区画番号: CZ01。
2015年10月29日長く都内に住んで働いていると、足を運ぶのは、いつもの街、いつものお店ばかりになりがち。でも、たまには新鮮な目線から東京を見てみませんか?東京を訪れる人たちのために、ニューヨークタイムズが皇居より東側に限定して、東京を36時間で楽しむ特集を組んでいたのでご紹介します。■金曜(午後2時):マーチエキュート神田万世橋2013年にオープンした「マーチエキュート神田万世橋」は、かつて存在していた万世橋駅の跡地にあります。飲食店を中心に、ギャラリーやインテリアショップなどが軒を連ねます。ルーフトップにあるカフェN3331は、中央線の線路に挟まれるような場所にあるため、走り抜ける電車を眺めながらコーヒーが楽しめます。■金曜(午後4時):銀座・奥野ビル銀座といえばブランド店やデパート、高級飲食店など、きらびやかな街のイメージがあります。でも「奥野ビル」は1932年に竣工と、かなり歴史を感じさせる場所です。当時は銀座アパートメントと呼ばれ、高級集合住宅でした。現在は50ものスタジオやギャラリーがひしめくおしゃれなビルになっています。■金曜(午後6時半):銀座・ラーメン屋ラーメンはいまや、アメリカやフランスでも大人気。話題のラーメン屋はここ銀座でも好評です。「むぎとオリーブ」や「篝」(かがり)などでお腹を満たしましょう。■金曜(午後9時半):新橋・居酒屋銀座から少し足を伸ばして、たまにはサラリーマンの聖地・新橋を探検してみませんか?まずは常時50~100種類以上の和酒(日本で醸造したお酒)を取り扱っているという「和酒場・庫裏」。その後、JR高架下の「ドライ・ドック」で世界各地から集められたビールを。最後は、駅から徒歩3分ほどの「オイスターバル・ボノ」でビール片手に新鮮な牡蠣をどうぞ。■土曜(午前9時):東京国立博物館もし時間がなく、東京で1箇所しか博物館に行けないのなら、上野の東京国立博物館がおすすめです。入場料620円で、国宝から美術品などが楽しめます。ちなみにいまの時期は秋の庭園も開放されています(12月6日まで)。■土曜(正午):浅草橋・とんかつ屋ランチは浅草橋にある「丸山吉平」で、ボリューム満点のとんかつランチを。カウンターだけの小さなお店ですが、モダンでおしゃれです。■土曜(午後2時):歌舞伎座通常、歌舞伎の舞台を楽しむには4時間ほどかかるので、忙しい人や、観光客にはなかなかハードルが高くもあります。でも東銀座の歌舞伎座では、好きな幕だけを見ることができる、「幕見席」を買うことができます。当日の開演20分前から販売開始となりますので、行列覚悟でチャレンジしてみては?■土曜(午後5時):谷中・美術ギャラリー谷中というと下町中の下町というイメージですが、ここに最先端の美術ギャラリーがあります。その名も「スカイ・ザ・バスハウス」。かつて柏湯という名だった200年もの歴史をもつ銭湯を改装し、国内や海外のアーティストの作品を展示しています。入場無料もうれしいところ。そのあとは、同じ谷中にある「カヤバ珈琲」でひと休み。■土曜(午後7時):三ノ輪・天丼屋国の有形文化財に指定された「土手の伊勢屋」でボリューム満点の天丼はいかが?日比谷線三ノ輪駅から徒歩約12分とちょっとアクセスしにくい場所にありながら、お店の外には行列ができるほどの人気店だとか。または、日本橋の「金子半之助」でも、ボリューム満点の天丼を楽しめます。同じく行列覚悟でどうぞ。■土曜(午後10時):足立区・温泉温泉は一泊旅行でゆっくり行くものだと思いがちですが、都内23区内にも天然温泉は意外とあります。足立区にある「大谷田温泉・明神の湯」もそのひとつ。ひのき風呂やミストサウナ、露天風呂などさまざまなお風呂が楽しめます。フェイシャルエステなどがあるのも女性にはうれしいですね。■日曜(午前10時):都立公園浜離宮恩賜庭園中央区にある都立公園浜離宮恩賜庭園は、江戸時代からの歴史を誇ります。季節ごとに花が楽しめ、いまはコスモスが見ごろ。桜の時期だったら、浅草から隅田川沿いの散歩もおすすめです。■日曜(午後2時):銀座・喫茶店流行りの欧米式カフェもいいけれど、喫茶店でゆったりといただく本格的な珈琲もいいものです。銀座の裏通りにある「カフェ・ド・ランブル」は、1948年創業。メニューは珈琲のみというこのお店で、こだわりの一杯をどうぞ。*「36時間」というタイトルのこの記事、よくよく読んでみれば48時間、まるまる2日間あります。しかし、そこはご愛嬌。ニューヨークタイムズのサイトでは、東京の他にも世界のさまざまな都市を36時間で紹介しています。観光客向けとはいいつつ、かなりディープな東京だと思いませんか?(文/松丸さとみ)【参考】※36 Hours in Eastern Tokyo-The New York Times
2015年10月28日